信仰のありかた
新年あけましておめでとうございます
米子祗園道院では1月5日に稽古始めを行い、今年の修練がスタートしました。
ところで皆さんは初詣には出かけられましたか?
私は近所の氏神様と実家のある米子の勝田神社に詣 ...
日馬富士の事件から考える事
横綱日馬富士関が後輩力士を暴行して引退した出来事は、人を指導する立場にある者として考えさせられる事がありました。
まず第一に、日馬富士関は「先輩横綱として、弟弟子が礼儀と礼節がなってないときには、それを正し、直し、教えてあ ...
当事者意識を持つ
11月4日、5日に開催された少林寺拳法創始70周年記念行事である「ブルースカイキャンパスin多度津」にボランティアスタッフとして参加して来ました。
今回の周年行事は過去に開催された40周年、50周年、60周年のように日本武 ...
「自分の可能性を信じる」ということ
なんだか分かるような分からないような、そんな話を聞くと「禅問答のような話だなぁ」などと言う事がありますよね。
ありますよね。
あるんです。
禅問答というのは「禅僧が悟りを開くために行う問答。修行者が疑問を発 ...
「怒り」について
米子祇園道院、道院長の森崎です。
職場の同僚から時々言われるのですが、私はあまり「怒る」という印象がないそうです。
曰く「森崎さんって怒ることあるの?」
そりゃ私だって人並みの人間ですから怒ることはあり ...
「強さ」とは「しなやかさ」なり
米子祇園道院、道院長の森崎です
ちょっとイメージしてみてください
雪深い山の中。大木にはずっしりと雪が積もっています。
やがて太い枝は雪の重さに耐え切れずにボキリと折れてしまいました。
その傍ら ...
「人生苦しくって当たり前」という考え
米子祗園道院、道院長の森崎です。
私が少林寺拳法にから学んで良かったと思えることは沢山あるのですが、その中でもとりわけ良かったと思えることは釈尊の教えに出会ったことでしょう。
「釈尊の教え」というと「仏教」というこ ...