若い世代に読んでもらいたい本、3選
それほど読書家という訳ではないのですが、本を読むのは好きな方で、これまでに色々な本を読んできました。
改めて言うまでもありませんが他の人の体験や知識を得ることが出来るので読書習慣はあった方が絶対にいいです。
社会で活躍している人はほとんど例外なく読書家、と言うより読書量が半端なく多いのです。
読書習慣の無い人は「人生、損している」って正直思います。
彼らから言わせると「じゃあ、どんな本を読んだら良いの?」ってことになると思うので僕なりの本の選び方を紹介しましょう。
僕は流行りの本を読むというより、書店に出かけて著者やタイトルを見て、その時に関心があるテーマの本を選んでいます。
発達障害に関心がある時は発達障害について書かれている本。
仏教について関心があるので仏教に関する本。
という具合です。
本を読むと疑問やもっと知りたい事が出てくるので、さらに別の本で学んでみる。その繰り返しですね。
最近はビジネス系YouTuberの方々がお勧めする本を読んだりしています。彼らが紹介する本なのでそれなりに得られることが多いだろうと思うからです。
実際に読んでみると、なるほど勉強になります。
では最後に読書習慣の無い方、中でも若い世代の方に向けて「これ読んでみたら良いよ」というおすすめの書籍を独断と偏見で3点紹介します。
特に10代から20代前半の男性諸君に読んでもらいたい。
司馬遼太郎著「竜馬がゆく」
司馬遼太郎の時代小説で多くの人がこの本の影響を受けていますね。
とにかく竜馬の生き様がカッコ良いので図書館でもブックオフでも良いから今すぐ読んで!
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全ての日本人に読んでもらいたい
百田尚樹著「永遠の0」
映画化されて大ヒットした作品。
戦争体験者が少なくなる今、僕らがあの戦争について知る機会はもはや映画や書籍と言う形でしか無いのかもしれません。
あの戦争の時代と今の時代は確かに繋がっている訳で、その事を考える良き教材にもなると思います。
映画も良く出来ているので、鑑賞する事を強くお勧めします。
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もっと早く知りたかった…
竹田恒泰著「日本の礼儀作法〜宮家の教え〜」
世の中をスマートに生きるためには正しい礼儀作法を身に付けておいた方が絶対に良い訳ですが、それを身に付ける具体的な方法はありますか?
例えばスーツの上着のボタン。
座っている時は外して立っている時はとめるもの、なんてこの本を読んで初めて知りました。
特に日本人としてわきまえておくべき様々な礼儀作法について分かりやすく書かれているので読んで損はないです。
若いうちにキチンとした礼儀作法を身につけて気品ある大人になってもらいたいです。
以上3点の書籍を紹介しました。
これをきっかけに本を読む楽しさに気づいてもらえたら嬉しいです。
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