悲報! 誰からも好かれようとすると自分を見失う
他人から嫌われたくないという気持ちは誰にでもあることですが、「誰からも好かれよう」とするとかえって「誰からも好かれない」と言う残念な結果になることがあります。
ではどうしたらいいのでしょうか?
鳥取県米子市で少林寺拳法を指導している米子祇園道院、道院長の森崎です。
このブログではあなたの「自分を変えたい」と言う想いをサポートする記事を中心に配信しています。
自分は人からどう思われているのか? 気になる「人からの評価」
「自分は人からどう思われてるんだろう?」
「自分は人から嫌われてるんじゃないだろうか」
など、人からの評価を気にする時期ってあると思います。
僕自身もそんな時期がありました。
「人から高く評価されたい」
「できるだけたくさんの人から良く思われたい」
なんなら「たくさんの人から好かれたい」
そう考えることは人として自然なことです。
しかし自分のことを良く思ってくれる人もいれば、良く思わない人もいる、って言うことは実際に良くあること。
悩みますよね…💦
なら人から好かれるように自分を変えればいいのでしょうか?
人から好かれたいと思い自分を見失う
「この人から好かれたい」と思って自分を変えてみることはあると思います。
例えば自分のことを良く思わない人がいるして、その人に好かれるように話や行動を合わせたりすることってありますよね。
また別の人といると、今度はその人に嫌われまいとしてその人に合わせた行動をする…
その行動が自分の目指す姿であればいいのですが、そうでなければ偽りの自分を演じることです。
それは結果的に自分自身を苦しめることになります。
どうもうまくいきませんね…🥲
好き嫌いは人によって違うことを知る
話は変わりますが、僕は”大葉、柚子、生姜”が大の苦手です。
刻んであったり、香りづけで料理に使われているのであれば食べないこともありませんが、積極的に食べようとは思いません。
生姜は米子のコーヒーとカレーの店「風」のカレーに入ってるものとジンジャーエール以外は食べるのに努力を要します。
大葉なんて刺身につてる飾りでしょ?
でも信じられないことに、その大葉を「美味しい」と言って食べる人もいるんです。
紅生姜を牛丼の上に山盛りにして食べる人もいるんです。
意味がわかりません。
逆に椎茸やグリーンピースが大嫌いと言う人もいます。
人生の20%くらい損をしていると思います。
同じようにエヴァンゲリオンが訳わからん、と言う人もいれば
長渕剛うざい、って思う人もいるわけで
人の好き嫌いというのはホントに様々です。
ファンが多いとアンチも多い
長渕剛の話が出たのでついでに話しますが、僕は20代の頃からのファンでライブにも何度か足を運んでいます。
最近は聴く機会がなんとなく少なくなりましたが以前はCDをカセットテープにダビングして運転中に一緒に歌ってました。
彼の歌からは何度も勇気をもらい励ましてもらい、今でも時々口ずさんでいます。
長渕剛はかつてドラマや映画にも出演し、カリスマ的な存在となって多くの熱狂的なファンを持っています。
その一方で「大っ嫌い」というアンチな人々が一定数いるのも事実です。
同じように人気ランキング上位に入っている人のに、不人気ランキングでも上位に入っているタレントも珍しくありません。
光が強いと影も濃くなるように
ファンが多いということは、それだけ人に与える印象が強いということ。
その反動としてアンチな人々が現れるのは仕方のないことですね。
なので、自分を評価してくれる人がいるのであれば自分のことを嫌いだという人がいたとしても問題ないと思うのです。
人から嫌われるようなことはしない
とは言っても自分を嫌いな人は少ないのに越したことはありません。
積極的に敵を作る必要な全くないのです。
なので人から嫌われるような行為は常識として行わないようにした方がいいですね。
例えば
- 嘘をつく
- 人の悪口ばかり言う
- 約束を破る
- 身だしなみが整ってなくて見た目が汚い
などなど、一般的に人から嫌われるような行いは避けた方が賢明です。
そうした上でなお自分のことを嫌ってくるのであれば、それはその人の問題なので放っておけばいいと思います。
街で出会っても「どうもぉ~」と会釈をして通り過ぎるように接しておけば問題ないです。
自分らしく生きる
何か目立つことをしたり、人と違っとことをすると応援してれる人がいると同時に反対をしたり批判をしたりする人も現れます。
普通に生活をしていても自分を好きだと言ってくれる人がいれば、嫌いだと言う人もいるものです。
自分を嫌ってくる人に出会うと辛く悲しくなったりしますが、反対に自分を応援してくれる人も必ずいるものです。
アンチに目を向けて嘘の自分を演じるよりも、ファンに目を向けて自然体で生きる方が建設的です。
あなたのことをどう思うかはその人の課題。
あなたはあなたらしく自分の道を生きましょう。
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